インフルエンザの症状に苦しみながら、かかる前に事前に色々調べておくべきだったと反省する女性

インフルエンザにかかったら普通の風邪よりも辛いというのは皆さん経験済みだと思いますが、インフルエンザにも種類があるのです。A型、B型などそれぞれ特徴があるのです。事前に知っておけばきっと役立つインフルエンザ情報をご紹介していきます。

インフルエンザワクチンの料金の値上げと違いについて

例年、秋から冬にかけてインフルエンザが猛威を振るいます。特に、ここ数年は、症状が年々悪化しており以前よりも予防注射を受ける人が増えています。そこで、毎年、同じ時期に同じ病院で予防注射を受けているにも関わらず、料金が違う、年々値上げされていると感じている人も少なくありません。医療費自体は、大幅に値上げされていないのに、なんでインフルエンザだけ値上げになるのか疑問に感じますよね。
まず、ワクチンの値上げは2015年に行われています。これは、インフルエンザワクチンの大幅な改良に伴う、コスト増が原因です。どういった改良が行われたかというと、これまでのワクチンにはA型が2種類、B型が1種類のウイルス株が含まれていました。しかしながら、B型のウイルスはA型同様2種類ですから、ワクチンに含まれていない方のB型に感染してしまうと、予防注射は全く意味のないものになってしまいます。そこで、厚生労働省が、2種類のB型に効果が出るよう、4種類のウイルス株を含むワクチンに改良することを決めたため、ワクチン自体の値上げになったのです。実際に2015年には、病院によって違いますが、前年に比較して500円から1000円程度値上げとなっています。
また、病院によって料金に違いがありますが、これは単純に病院が契約している製薬会社が異なることが原因です。また、同じ製薬会社でも、営業マンの裁量で卸値を決める部分もありますので違いはあります。もちろん、効果に大きな違いはありません。
インフルエンザは感染症ですから、自分だけでなく周りの人に迷惑をかけることにもなります。うがいや手洗いは当然として、予防接種もしっかりと受けて、予防には万全を期したいものです。